テーピング 巻き方

変形した親指も回復可能

テーピングは外反母趾にとって重要な位置づけです。女性が外反母趾になる原因のほとんどが、窮屈な靴やハイヒールを履くこと。

 

外反母趾の見分け方は、まず、親指の付け根の最も出ている部分に、まっすぐと手の指を当て、親指の角度が11度以上内側に曲がっていたら、外反母趾の始まりです。

 

外反母趾は二次的な障害を起こすことがあり、外反母趾により、だんだん関節が変形してしまったり、老化をしてしまいます。また、原因不明の痛みが生じたり、障害を起こしてしまう危険性もあります。

 

外反母趾で痛みがあるのは、進行が進み炎症を起こしている時期で、早い対処が必要で、この時期のテーピングが重要です。テーピングをすることにより、痛みの軽減になります。

 

痛みがなくても放置しないこと、膝痛や腰痛、首痛につながってしまいます。テーピングをすることで、完全とはいきませんが、変形した親指も少し回復することが可能で、変形が進行するのを防ぎます。